Amazon物販の最強ツール「あまログ」について解説!
みなさんはリサーチツール選びで困っていませんか?
有料リサーチツールは時間短縮の必須アイテムです。
相性の良いリサーチツールと出会って効率よく仕入れていきましょう。
イーウーマートのブログではお馴染みのリサーチツールの比較記事シリーズですが、今回は特に一押しのリサーチツール「あまログ」のご紹介をしていきます。
「あまログ」は弊社イーウーマートとも提携しているリサーチツールですので、非常に相性の良いツールとなっております。
それでは【あまログ】のメリット・デメリットをみていきましょう。
あまログとは?
あまログとは、「アマゾンセラー向けの収益加速システム」です。
ライバルセラーの商品がどのくらい売れているのかが分かり、その販売数からカテゴリー別の人気商品を分析ができます。
最短で1時間毎にそれらのデータを取得できるため、大量発注・OEMを行う時にもリスクを極限まで下げることができます。
「あまログ」とは?ゴールド会員から使える「詳細在庫取得機能」が凄い!
「あまログ」は中国輸入を実践している人は、知らない人はいないほどに有名なツールです。弊社イーウーマートを代行業者として選んでくださっているパワーセラーの方達もこのツールを愛用している方が多くいらっしゃいます。
あまログは使える機能ごとに月額料金が5種類に分かれています。
- 無料会員
- ブロンズ会員(4980円)
- シルバー会員(9980円)
- ゴールド会員(14800円)
- プラチナ会員(25000円)
下の図をご覧ください。これは会員プランの1部を抜粋したものですが、特にオススメなのがゴールド会員から使用できる「詳細在庫取得機能」です。
詳しく見ていきましょう。
「詳細在庫取得機能」とは、調べたい商品が30日間で何個売れたのかが正確にわかります。
個数までが正確にわかる機能は他のリサーチツールにはないので、これは是非利用してほしい機能です。
下の図のモノレートのグラフをご覧ください。
アマゾン販売実践の方にはお馴染みのモノレートという無料リサーチツールのグラフです。商品のランキングの上昇により、グラフの谷になっている部分があります。
この谷は商品のランキングが上がったことにより商品が売れたという予測ができるのですが、実際何個売れたのかまではわかりません。
しかも実は売れたように見える谷の部分も「詳細在庫取得機能」で見てみたら、実際には売れていないこともあるのです。
この「詳細在庫取得機能」を使うことで確実に売れた個数がわかるので仕入れ数の予測が正確にできます。
この機能はゴールド会員から利用できますのであまログをご利用の際にはゴールド会員以上での契約をお勧めします。
あまログメリット 商品の売れた個数が正確にわかる!
あまログ一押しのメリットは詳細在庫機能なのですが、それ以外の機能としては
- 調べたいセラーの登録をすると何が売れたのかが丸わかり。(セラー追跡機能)
- 売れている商品や稼いでいるセラーを簡単に見つけることができる。
- ブランド名やレビュー数など通常の検索では見つけにくい穴場商品の検索ができる。
- 7日間の無料体験ができる。
- 商品がいくつ売れたかがわかる詳細在庫取得機能がある
- カスタマイズ検索ができる
とにかく多機能なので細かく説明してもわかりにくいと思いますが動画の操作マニュアルが充実していますので初心者の方でも使えます。
あまログのデメリット
あまログのデメリットも見てみましょう。
あまログは現在新規募集をしておらず、利用者の紹介がないと申し込みができません。
これがあまログのデメリットですと言いたいところですが、紹介者URLがあれば登録は可能です。
あまログ利用例
それでは、具体的にあまログの活用例を見ていきましょう。
ライバルセラーをあまログに登録すると、
- 「何種類の商品を登録しているか」
- 「月間販売数」
- 「売り上げ高」
が全てあっという間に分かります。
そのデータの中から、指定した商品だけを検索することが可能で、売れている商品だけを確認することができます。
セラーの登録は「セラーからリサーチ」の中の「セラー登録」から行います。そのためには、ライバルセラーの「セラーID」を登録する必要があります。
セラーの商品一覧ページでは、固有のURLが表示されています。このAから始まる文字が「セラーID」になります。
セラーIDは同時に10件登録ができます。まずはマックスまでセラーを登録しましょう。
ちなみにプランによって登録できる商品は下記の通りです。
ブロンズプラン | 3,000点 |
シルバープラン | 10,000点 |
ゴールドプラン | 20,000点 |
次に「セラーからリサーチ」の中の「セラー登録照会」から、商品リサーチを行います。
ここでは項目をかなり詳細に設定できるので、自分が取り扱っている商品に必要な情報のみを抽出するようにしましょう。
セラーを登録する時の注意点
セラーを登録する時の注意点ですが、出品数が2000件を超えているセラーの登録はしなくても結構です。
なぜなら、出品数2000件以上のセラーはAmazonの中で上位のセラーに適しており、中国輸入初心者の人にするとあまりにもレベルが違いすぎて参考になりにくいからです。
逆に数個程度しか出品していないセラーの方が参考になりやすいです。数個しか出品していないセラーは初心者である可能性もありますが、逆に非常に売れている商品を2、3個のみ扱っている中上級者の可能性もあります。
「あまログ」と他のリサーチツールとはどう違うの?
もちろん、リサーチツールはあまログ以外のものも存在します。ですが、あまログと他のリサーチツールの主な違いは「リサーチの範囲」になります。
どういうことかと言いますと、モノレートやオークファンなどのリサーチツールは単品ごとのリサーチに対応しているのに対し、あまログは出品者(セラー)単位での一括リサーチが可能です。
あまログではAmazonでの中国輸入の出品者を集め、そして彼らが出している商品の在庫変動や価格、売上高、ランキングの動きを一括でリサーチを行うことが可能です。
これらの機能は他のリサーチツールにはなく、あまログ独自のものと言えます。
そもそもツールは必要?
あまログは便利なツールですが、月額料金もそれなりにかかり、出来るだけ利用せずに稼ぎたいと思うのが本音でしょう。
ですが、料金が発生しても「あまログ」を利用する価値があるかというと、答えは「あります」です。
なぜなら物販ビジネスで最も大事なことは「売れるものを売る」ことです。売れないものを仕入れたところで不良在庫を抱え、より大きな損失を生み出しますが、ツールを活用すれば不良在庫を抱えるリスクをぐっと減らすことができ、売れるものだけを仕入れることが可能になります。
物販ビジネスは仕入れが9割といっても過言ではないくらい、「何を売るのか」が重要です。そのため、仮に料金がかかっても「売れる可能性が高い商品を仕入れる」ことに力をいれるべきなのです。
あまログまとめ
いかがでしたでしょうか?
パワーセラーの方でもモノレートで仕入れの判断をしている方は多いのですが、売れている個数まではわからずに仕入れる個数を推測するしかありません。
直近の売れた個数が確実にわかると仕入れる個数も自ずと決まります。
「詳細在庫取得機能」は仕入れの強い味方となってくれること間違いなしです。
あなたの中国輸入リサーチツールとしてあまログをお選びいただけましたら嬉しいです。