Amazon相乗り出品とは？│話題のOEM生産についても紹介！
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中国輸入代行業者イーウーマート
Amazon物販のやり方とは？出品アカウント登録の手順を解説
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「副業でAmazonせどりを始めたいけど、何からしたら良いかわからない」
このような悩みを持っている方は多いです。
結論、まずはアカウントを登録するところから始めましょう。
アカウントを登録しておけば、あとは商品を出品していく流れになります。
副業だと忙しくて、なかなか実際の行動に移せない方も多いです。そんな時はアカウントだけでも作っておくとスムーズに行動ができていくのでおすすめです。
この記事では
- Amazonで出品するためには
- Amazon出品アカウントの登録方法について
- Amazon出品アカウントを作成するときの注意点
- Amazonアカウントを作成した後にすること
を学ぶことができます。
特にAmazonせどりを始めようと思っている方には大変有益な内容になっておりますので最後までご覧ください。
目次
Amazonへ出品するためには？
Amazonで出品をしていくには、出品形態をまず選ばなければなりません。
種類は2つあり
・大口出品
・小口出品
です。
そもそも大口出品と小口出品の違いや、それぞれのメリットデメリット、どちらを選べば良いかなど詳しく解説していきます。
大口出品か小口出品を選択
そもそも大口出品と小口出品とは一体なんなのかを解説します。
大口出品
大口出品は、商品の出品や販売の有無にかかわらず、月額登録料（4900円（税別））が発生します。
その他かかってくる費用は、ジャンルによって成約手数料を取られるくらいです。
結論、ほとんどの方がこちらの大口出品を選んでいます。
理由はメリットがたくさんあるからです。
メリット
1.カート取得ができる
Amazonせどりで毎月コンスタントに売上を上げていくには、カート取得率が大きな鍵を握ります。
カート取得とは、簡単にいうと商品ページの「カートに入れる・今すぐ買う」に選ばれていることです。
Amazonで商品を購入したことがある方はわかると思いますが、いちいち他の出品者を見たりしないですよね？
カート取得をしておくことで、売れ行きが段違いに変わってきます。
ちなみに、小口出品ではカートを取得することができません。
なので初心者の方からの相談で「なかなか商品が売れないです」と言われた時の原因で1番多いのは小口出品で商品を出品しているので、売れ行きが悪くなっているからです。
売れ行きに大きく関わってくるカート取得はきちんと覚えておきましょう。
2.在庫ファイルで商品登録ができる
Amazonでは商品を販売する際に、商品登録をしないと出品ができません。
商品数が少ない場合は簡単に商品登録ができるのですが、例えば商品数が10点以上あるような場合は在庫ファイルを使用した登録がおすすめです。
在庫ファイルでは出品する際に必要な下記7項目を一括で入力することができます。
その項目がこちら
- 出品者SKU
- コンディション
- 商品画像
- 販売価格
- ポイント
- 在庫
- リードタイム
このように一括で入力ができるので、効率化につながります。
3.データを分析できる
注文数・売上額・アクセス数・購買率など細かい数字データを見て、購入者の動向を分析できるビジネスレポートをはじめ、注文情報がまとまっている注文レポート、FBA関連の各種レポート（在庫納品、返品、FBA手数料、長期保管関連など）、決済関連のペイメントレポート、広告レポートなどがあり、出品者ご自身で必要なレポートの取得ダウンロードが可能になります。
売上向上の分析データとして役に立ちます。
4.新規出品が可能
ゆくゆくは、自社の商品を販売していきたいと思っている方は、大口出品がマストです。
なぜなら、大口出品でないと新規出品ができないからです。
新規出品とは、Amazonで販売されていない商品を新しく自身でカタログを作成し、出品することです。
今後、Amazonで自分が開発した商品を販売していきたいのであれば、抑えておきたい点です。
5.出品者が配送料を設定できる
最後のメリットは出品者が配送料を設定できる点です。
Amazonの配送料には、「重量課金制」・「商品個数制」・「購入金額制」の3種類があり、商品個々に配送設定が可能です。
重量課金制 配送1件ごとの金額＋「重量（1㎏あたり）」の金額
商品個数制 配送1件ごとの金額＋「商品1点ごと」の金額
購入金額制 購入金額に応じて変動
日時指定ができるのも、大口出品のみとなるので、覚えておきましょう。
小口出品
小口出品がおすすめな方は、月の販売個数が50個未満の出品者です。
その理由は、小口出品の特徴として月額費用はかかりません。また大口出品と違い成約手数料などもかからないのが特徴です。ただ、一商品につき100円の出品手数料がかかります。
ですので、月に50個未満で販売していく方は小口出品の方が経費は安くすみます。
特にメリットはないのですが、副業で始めていく方がお試しで小口出品を試していくのは良いやり方です。
ただ利益を上げていきたいのであれば、迷わず大口出品を選ぶべきです。
小口出品は以下の商品を出品できないので、注意が必要です。
- 時計
- ヘルス＆ビューティー
- アパレル・シューズ・バッグ
- コスメ
- ジュエリー
- 食品＆飲料
- ペット用品
アカウント登録に必要な書類を用意
続いては実際に登録する際に必要な書類を準備しましょう。
必要なものは以下のとおりです。
- 行政機関発行の顔写真付きの身分証明書（例：パスポートや運転免許証等）
- 過去180日以内に発行された取引明細書（例：ガス・電気・水道料金等の請求書）
- ビジネス用のEメールアドレスまたは既存のAmazonアカウント
- 電話番号
- 有効なクレジットカード
- 銀行口座番号（Amazonから売上金を受け取る口座）
また個人と法人で用意するものが変わってくるので、紹介していきます。
個人
- アカウント担当者情報
- 顔写真入りの身分証明書（パスポートまたは運転免許証）
- クレジットカード情報
法人
- 会社情報
- 法人番号
- 登記簿上法人名（ローマ字・日本語）
- 本社所在地 (住所)・郵便番号
- 店舗名（個人事業主の方も必須）
- アカウント担当者情報
- 顔写真入りの身分証明（パスポートまたは運転免許証）
- クレジットカード情報
- 各種明細書
※マイナンバーカードは審査の対象外になっているので、注意しておきましょう。
審査には3営業日ほどが目安としてかかります。
Amazon出品アカウントの登録手順について
続いてはAmazon出品アカウントの登録手順について解説していきます。
間違えた情報を送ってしまうと、審査期間がどんどん伸びてしまい、アカウント作成が完了するまでかなりの時間がかかってしまう恐れもあります。
出品者情報を登録
まずは出品者情報を登録していくのですが、そもそもAmazonアカウントがまだない方はAmazonのアカウントから作成しましょう。
登録しないと、ログインができません。
アカウントを作成できたら、登録メールアドレス宛に確認コードが届きます。
その後、先ほどお伝えした必要書類を準備しましょう。
マーケットプレイスを選択
続いてマーケットプレイスを選択していきます。
マーケットプレイスとは、先ほどご説明した大口出品と小口出品を選ぶ欄になります。
事前に決めておくとスムーズに進みます。
クレジットカード情報を登録
クレジット情報は間違いがないように入力していきましょう。
ストア情報を登録
ストア情報も必須項目を入力するだけになるので比較的、簡単です。
本人確認書類を提出
本人確認書類をアップロードして、送信ボタンを押すと登録完了になります。
3営業日ほど、審査があります。（目安）
本人確認の注意点についてはこちらをご確認ください
Amazon出品アカウントを作成するときの注意点
Amazon出品アカウントは、最近副業ブームも相まって作成するのに時間を要しています。
一時期は1ヶ月ほどアカウントを作成するのに時間がかかっていましたが、現在は少し落ち着いてきているようです。
ただビデオ審査なども導入されてきたので、作成する際は注意点なども抑えておくとスムーズに進められるでしょう。
ビデオ審査が必要な場合がある
Amazonのアカウントを作成する際に、覚えておかなければならないのがビデオ審査が必要な場合があることです。
ビデオ審査は全員ではないのですが、ランダムに抽出された方が審査の対象となります。
アカウントを作成後にビデオ審査の予約画面に行き着いた方や、メールでビデオ審査の案内がきた方は必ず受けなければなりません。
メールが来ているのに無視をしていると、一向にアカウントが開設できないので注意が必要です。
ビデオ審査の予約は平日の8：30〜19：30までの間で対応しなくてはなりません。
審査自体は30分の枠ですが、大体15分ほどで終わります。
ただ、平日しか受付がないので副業サラリーマンには難関になってしまいますね。
ビデオ審査の内容は特に難しいことを聞かれることはありません。本人確認をする程度です。
ビデオ審査完了後、72時間以内にAmazonから必ず合否の連絡がきます。
担当者がいないため、自分で運用方法を考える必要がある
アカウントを作成しても、全て自分で運用方法を考える必要があります。
サポートなどは全くついていません。ただ時にAmazonから無料のセミナーなどの案内が送られてくるので、受けたい項目があれば視聴してみましょう。
Amaozon出品アカウントを作成した後にすること
Amazonアカウントが作成できて終わりではありません。
ここからは実際に出品をしていくのですが、新規アカウントは乗り越えなければならない壁がもう少しあるので解説していきます。
出品許可申請
出品許可申請は、ニセブランド対策として導入されている項目になります。
出品者が増えてきていることで、新規セラーの方は出品規制がかかっている商品がたくさんあります。
出品規制がかかっている商品は原則、出品することができません。
規制がかかっている商品は出品が今後ずっとできないのか？そうではありません。
出品許可申請をすれば、解除ができます。
解除方法は、Amazonのアカウントにも記載されていますが、メーカーもしくは問屋から仕入れた請求書が必要です。
ただし、メーカーから直接仕入れは難しいので、問屋から仕入れることになります。
購入の際に、先方から請求書を作成してもらいます。
その条件はこちらです。
- 180日以内に発行された請求書
- 出品者のアカウント屋号・住所が記載されていること
- 販売業者の名前と住所が記載されている
- 合計10点以上の商品を購入した証明
- コンピューターで作成された画像ではなく、実際の写真であること
- 商品またはパッケージのすべての側面がはっきりと表示されていること
- 型番、商品名、またはその両方を記載すること
- 法人またはメーカーの名称と所在地が記載されていること
- 重要な情報は現地の言葉で表示する必要があります
メーカーまたは卸業者の請求書を実際の商品写真が必要です。
またこのような請求書を提出しなくてもワンクリックで解除ができる場合もあります。
そのことをワンクリック解除といいます。
ここまで聞いて「問屋で仕入れなんてできないよ…」そう思った方も多いはずです。
実は、家電量販店やホームセンターでも請求書を発行してくれます。
まずはお近くの店舗に電話で確認をしてみてください。
卸業者の請求書であれば、NETSEA（ネッシー）などのネット卸を使うのもおすすめです。
会員登録無料で使え、請求書発行できます。
また出品が規制がかかっている商品は、そもそも出品ができないので気をつけておきましょう。
おすすめの出品解除のジャンルやメーカーはこちらです。
- おもちゃ
- ホビー
- 局所用製品
- 知育玩具
- 食品・飲料
- Panasonic
- Canon
- SONY
などなどです。
他にも多くのメーカーが出品できないようになっているので、徐々に解除をしていくことをおすすめします。
製品コード免除申請
Amazonへ商品を出品するためには、原則として製品コードが必要となります。
しかし、小規模展開しているオリジナル商品やハンドメイド商品などは製品コードが無い（取得していない）場合があります。
では、製品コードが無い商品はAmazonで出品することができないのか。
製品コードが無い商品でもAmazonで出品することは可能です。
出品を可能にするためには、Amazon側に手続きを依頼する「製品コード免除申請」を行うことで、製品コードが無くてもAmazonへの出品が可能になります。
製品コードとは第三者機関が発行する、特定の商品を識別するためのコードです。
製品コードには、日本で使用されているJAN（JANコード）だけでなく、ISBN（国際標準図書番号）、EAN、UPCなどがあります。
Amazonではこれらの製品コードを使用して、販売する商品を識別して管理しています。
免除申請ができるのは
- 大口出品者であること
- 特定商取引法の表記
- 返品・返金についての表記
- 商品が新品であること
となっています。
申請手順
製品コード免除申請には、画像2枚（最大9枚）を添付する必要があります。申請するブランド名が印字されている商品そのもの、もしくはパッケージを、正面・側面・背面などいくつかの角度から撮影するとよいです。
申請はセラーセントラル内のページから行います。
商品カテゴリーを「選択」ボタンから選択し、ブランド名をテキストボックスに入力します。「利用資格の確認」をクリックします。
ステータス欄にチェックマークが入っている場合、申請が可能です。「申請を続ける」をクリックします。
商品名を入力し、商品画像をアップロードします。「申請を送信」をクリックすると実際に申請が行われます。
承認された場合、48時間以内にAmazonからメールが届きます。もしくは、セラーセントラルの「ケース履歴」から結果を確認することができます。
こちらに関しては少し難しい内容になっているので、Amazonせどりに慣れてきてからでも問題ありません。
Amazonに出品する手順についてまとめ
Amazonせどりは参入者が増えているのが現状です。
ただ、アカウントを作成する段階で、行き詰まっている人もかなり多いです。
他のライバルたちに差をつけるためにも、スタートラインであるアカウント作成は正しい知識を身につけて登録をするようにしましょう。
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