中国輸入で代行業者のレスポンスの早さが重要な理由とは？メリット・デメリットを解説

日々、中国輸入物販をしていて代行業者の担当者のレスポンスが遅いと思ったことはありませんか？
注文した金額が大きければ大きいほどレスポンスが遅いと不安になりますよね。

中国輸入では代行業者の存在が必要不可欠なので、レスポンスの早さが非常に重要になってきます。

今回はそんな「レスポンス」にフォーカスして解説していきます。
中国輸入で金額の大きい取引を行っている方は必ず最後までお読みください。

ビジネスにおいて”レスポンス”が重要な理由

レスポンスとは

「レスポンス」という言葉を辞書でひくと、このように出てきます。

「レスポンス」とは、「呼びかけや働きかけに対して声や動作などで応じること」や「入力操作や問い合わせに対して結果が得られること」などの意味で用いられる表現である。主に「反応・返答・応答」と訳される。とりわけ「応答の速さ」に注目する文脈で用いられやすい。

引用：weblio辞書

この意味から速度と関連して使われることが多く
「問い合わせしてからのレスポンスが早く、助かった」
「○○の件のレスポンスが遅く、困っている」
などのように使用されます。

ビジネスマンには必須のスキル

ビジネスシーンにおいてもレスポンスの早さは重要な要素となります。
なぜならレスポンスが早い＝信頼につながるためです。

ビジネスは人との信頼関係でできているので、その信頼に直結する「レスポンスの早さ」には特に注意を払いましょう。

中国輸入でレスポンスの早さが重要な理由

前述でビジネスにおいてレスポンスの早さの重要性をお伝えしましたが
中国輸入では、よりレスポンスの早さが大事になってきます。

不良品の多さ

日本人の感覚からすると中国の商品は質が良いとは言えません。

中国は21世紀の工場と呼ばれています。
安くて豊富な労働力と広大な土地を利用して各国の企業が中国に工場を構えるようになり、その結果多くの工業製品を輸出する工業大国となりました。

安い労働力で大量生産をするのは得意な中国ですが、品質の面では劣ります。
もちろん全てが質の悪い商品ではありませんが、高い確率で不良品が混ざっているなどトラブルが多いです。

そのため、中国輸入では商品を日本に輸入する前に不良品を発見し対応することが重要になります。
中国の担当者のレスポンスが遅いと不良品の発見も遅れ、ビジネスチャンスを逃してしまうことになります。

仲介役が必須

中国の通販サイトアリババやタオバオで商品を購入するには、中国の口座を持っている必要があります。また、中国のショップ・工場とやりとりをするのですから、当然、使用言語は中国語となります。
仮に中国語が堪能であっても現地のことや商品状況などは、中国にコネクションがないとほとんど知りえることはできないでしょう。

ですので中国輸入を行う際は仲介役が必要不可欠なのです。

仲介役としては中国人の知り合いに頼む、代行業者を利用するという方法があげられます。
日本で中国輸入ビジネスをやっている方のほとんどは代行業者を利用しています。

レスポンスが遅い中国輸入代行業者を使うメリットとデメリット

では中国輸入において代行業者のレスポンスが遅かった場合、どうなるでしょうか？

メリット

コストが安い

代行業者のサービスの質は利用料と比例します。
レスポンスが遅くサービスが悪い代行業者であるなら利用料は安く抑えられる可能性があります。

デメリット

不良在庫

「こういったものは不良品としてはじいてくれ」というように事前に細かく注文しておかないと、中国人スタッフは多少の不良は見逃してしまいます。
そういったコミュニケーション不足によって、日本に届いた商品が不良品ばかりで売り物にならず不良在庫だけが残ってしまうと、無駄な損失に繋がります。

販売機会の損失

レスポンスが遅いとその分、やりとりの期間が延びるので
仕入れるタイミングもどんどんズレていき、販売したいと思っていた時期に商品が届かず
販売機会を逃し損失を生んでしまいます。

新規販路の開拓に乗り切れない

OEM・ODMは、オリジナル商品の製作ということで、企画から製作まで担当者との密なやり取りが必要になってきます。

しかし代行業者のレスポンスが遅いと思うように案件が進まず、認識の共有もうまくいかないため、理想の商品に仕上がらないといったことも・・・

まとめると

• 仕入れたいと思っていた時期に商品が届かない・・・
• 商品について質問をしたけれど担当者からの返事待ちで注文できない・・・
• 検品で問題があり会員様に連絡したけれど返事待ちで先に進めない・・・

など様々な弊害が生まれます。

そもそも商品が届かなければ、売上を上げることもできませんので
レスポンスの遅い・悪い代行業者は避けましょう。

レスポンスが早い中国輸入代行業者を使うメリットとデメリット

メリット

不良品やトラブルにすぐ気づき対処できる

レスポンスの早い代行業者であれば、仕入れる際に何かトラブルがあれば即座に連絡をくれるので不良品を仕入れるリスクを取り除いてくれます。

計画的に仕入れることができる

やりとりがスムーズに行われるので仕入れの計画を立てやすく、自身の思い描く販売プロセスを辿ることができるでしょう。

担当者と信頼関係が築ける

お互いに良いレスポンスのやり取りをすることで信頼関係を築くことができます。
信頼関係ができれば、「交渉」などがとてもしやすくなります。

新規販路の拡大

レスポンスの早い代行業者だと、ショップとのやり取りもスムーズに行ってくれるので、OEM・ODMをする際にもストレスなく、計画通りに案件を進めることができます。

デメリット

コストがかかる

前述しましたが、代行業者のサービスの質は利用料と比例します。
レスポンスが早くサービスの質が高い代行業者なら利用料もそれなりに高くなります。

しかし、もしあなたが仕入れ量が多く、仕入れリスクを少しでも回避したいと思うのであれば、サービスの質を重視して代行業者選びをすることが、ビジネスの成功に繋がるでしょう。

レスポンスの早い中国輸入代行業者の見分け方

評判を調べる

事前にインターネットなどを使用し、自身で利用したい代行業者の評判を調べることが大切です。
既に利用されている方達のリアルな声を知ることで、利用時の失敗するリスクを減らしましょう。
SNSなどで調べるのも利用者のリアルな声が知れるのでおすすめです。

実際に使ってみる

代行業者選びで最もおすすめなのはやはり実際に利用してみることです。
代行業者の性質上、外からでは実状がわかりいくいため実際に利用してみて判断するといいでしょう。

ただ、「いきなり有料のサービスに登録するのはちょっと・・・」と思うかもしれません。
そんな時は無料期間を設けている代行業者に登録してみるのがオススメです。
利用してみてサービスに不満があれば退会すれば費用も発生しません。

その他の代行業者を選ぶポイントはこちら

レスポンスの早い代行業者をお探しなら

ここまで中国輸入におけるレスポンスの早さの重要性をお伝えしてきました。

代行業者のレスポンスが早いだけで、不良品や仕入れの遅延などの仕入れリスクの回避、ショップへの交渉、新規販路の拡大などのステップアップへと踏み出せます。

しかし、レスポンスが早くサービスの質が高い代行業者はその分、利用料も高くなってしまうということは予め認識したうえで、自身のレベルに合った代行業者を選びましょう。

もし、あなたが現在、月の仕入れ額が30万円以上あり、代行業者のレスポンスの早さに不満があるのであれば、弊社イーウーマートをお試しください。

イーウーマートは登録後、1ヶ月間月額会費無料。
サポート体制も「会員様１人につき”４人のサポート”」がつきますので
確認漏れや、少しのコミュニケーショントラブルも見逃しません。
常に素早いレスポンスで安心してお取引を行っていただけます。

中国輸入を行う際に欠かせないのが輸入代行業者。
代行業者イーウーマートはあなたのビジネスパートナーとして全力でサポートいたします。
まずはご登録してみて使ってみてください。

イーウーマート

中国輸入代行業者

中国輸入代行業者イーウーマートです。1人につき4人体制のサポート体制と丁寧な検品で中国輸入ビジネスを支えます。