ツール・リサーチ先

【2021年最新版】おすすめリサーチツール5選│メリット・デメリットを紹介【中国輸入】

みなさんは仕入れの際、商品リサーチはちゃんと行っていますか?
商品リサーチを行うのと行わないのとでは得られる利益に大きく差が出ます。

そこで今回は

  • アマテラス
  • せどりすと
  • PRIMA
  • アマ速
  • アマトピア

これらのリサーチツールについてご紹介していきます。

是非、ご参考ください

中国輸入にはリサーチツールが必須!?

Amazon中国輸入販売は一人で仕入れから販売まで完結できる手軽さから副業として高い人気があります。

そこで、リサーチツールを使うとさらなる効率化が期待できます

Amazon中国輸入販売の流れは基本的に以下になります。

  1. Amazonで売れている商品を探す
  2. 仕入れ先(タオババ、アリババなど)を特定
  3. Amazonで販売して利益が出るか計算
  4. 中国輸入代行業者に依頼
  5. Amazonで販売

ですが、①と②の作業については膨大なリサーチを要し、特にAmazon転売初心者でまだ慣れていない頃は非常に諦めてしまいやすい部分なのです。

このような状況に陥らないようにするために役に立つのがリサーチツールです。

リサーチツールとは

リサーチツールとは

利益が出る売れ筋の商品を探し出してくれるツール

簡単にいうと、リサーチツールを使えば「アマゾンで利益が出やすい商品を簡単に見つけることができるようになる」ということです。 つまり、ツールを使うことで、

  • どんな商品を仕入れたらいいのか
  • どこで商品を仕入れたらいいのか
  • 数量は何個仕入れたらいいのか

という、商品を仕入れるうえ上での判断材料をある程度自動的に収集して教えてくれるのです。 ちなみにリサーチツールでは、

  • アマゾンで売れている人気商品の検索
  • 販売したい商品の利益の表示
  • 過去から今までの価格の推移

といったデータを収集して、わかりやすく表示してくれるのです。

リサーチツール『アマテラス』

リサーチツール『アマテラス』の特徴

Amazonの商品リサーチで最も手軽で簡単な方法はパワーセラーの出品している商品を追跡することです。

パワーセラーとは、既に利益の出るお宝商品を見つけて稼いでいる、アマゾンで売れている商品を扱っている出品者のことです。

アマテラスでは、気になるセラーを見つけ、13桁のセラーIDを登録することで、登録したセラーにはどんな出品があるのか、そしてその中でどんな商品がどの位売れているのか
について全て知る事が可能です。これをセラー追跡機能といいます。

この機能を使うことで、作業時間を大幅に短縮することができます。

参考:アマテラス

リサーチツール『アマテラス』のデメリット

リサーチスキルが上がらない

リサーチスキルが上がらないというのは、アマテラスでできることが多すぎる故のデメリットです。タクシーで、行き先は伝えられるが自分の足で行く方法を知らない、という現象に似ています。

リサーチツールに頼らない人は自力でリサーチする方法を見出していきますが、最初から便利なリサーチツールに頼ってしまうとそれ以外の方法でリサーチができなくなってしまいます。

毎月のツール利用料がかかる

もう一つは、毎月料金がかかるということです。

アマテラスの利用料金は1ヶ月で9800円と、決して安くはないです。

利用料金以上の販売利益が見込めるのであれば払って損はない金額ですが、やはりAmazon転売初心者の段階では躊躇ってしまう金額なのかもしれません。

リサーチツール『アマテラス』のメリット

初月は無料で利用可能

アマテラスを利用するかどうか悩んでいる人に朗報です。実はアマテラスは最初の30日間でれば無料で利用ができるようになっています。

アマテラスの利用料金は安くないので、まずは一か月間利用してみて利用する価値があるかどうか判断するといいでしょう。

利益の出る商品や仕入れ先が見つからない場合は全額返金保証つき

アマテラスは仕入れもできず利益も出ない場合に備えて全額返金保証がついています。

これは、「アマテラスを使えばちゃんと利益がでる」という開発者さんの自信の現れとも捉えることができます。

リサーチツール『せどりすと』

アマゾン販売を経験されている方は、「せどりすと」というツールの名前を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

せどりすとシリーズは下記のように料金や機能別に3種類に分かれています。

  • せどりすと(無料)
  • せどりすとプレミアム(月額5000円)

せどりすとのそれぞれのプランについてもう少し詳しく解説していきます。

リサーチツール『せどりすと(無料)』の特徴

バーコード連続読取、自動検索に加えて、通常出品及びFBAに対応した想定粗利がリストですぐに確認可能。仕入れ時に的確な判断が可能となります。
読み取ったリストをCSV形式にてメール送信が出来ますので、エクセル等にインポートすることにより、蔵書管理や商品管理などにも利用できます。
CSVは大量出品用フォーマットにも対応しているため、読取→仕入→出品の流れをシームレスに行うことも可能となります。

参考:せどりすと

無料版は広告が表示されたりしますが、初心者の方は手始めに使われる方もいます。
経験を積んだパワーセラーの方達は便利さや時間効率を重視するために有料版を使う方が多い印象です。

リサーチツール『せどりすとプレミアム』の特徴

せどりすとプレミアムは非常に多機能と言われていて、全ては紹介できませんが大まかに抜粋しますと

  • インストアコードが読める
  • 粗利計算機がついている(税抜き、税込価格を入力すると瞬時に利益表示)
  • その場ですぐ出品ができる
  • コンディションの細かい設定によりフィルタリングできる

初心者の方にはこれらのことがどれほど便利なのかが少しわかりにくいかもしれませんね。

要は細かい条件を設定できることで仕入れ時間を短縮する事ができます。
店舗では大量にリサーチできることが仕入れを左右します。

つまり経験者ほど時間短縮することが重要になってくるのです。

リサーチツール『せどりすと』のデメリット

せどりすとプレミアムのデメリットといえばやはり費用でしょうか。

登録時に初期費用として5400円かかりますし、それに加えて月額5000円が毎月かかってきます。

あともう一つのデメリットは、いつでも買えるわけではなく販売が不定期です。
運良く販売期間であれば購入できますが販売期間以外だと優先案内待ちリストに登録して待つ形となってしまいます。

リサーチツール『せどりすと』のメリット

3つのプランがあり自分のレベルに合った利用ができる

上記でご紹介しました通り、『無料プラン』『有料プラン』『プレミアム』と、レベルに応じて3段階のプランが用意されております。
初心者の方はまずは『無料プラン』から始めてみて、慣れてきたら有料プランに切り替えていくことをオススメします。

インストアコードが読み込める(プレミアム)

せどりすとプレミアムの特徴はインストアコードの読み取りができる事です。
インストアコードとは、販売店が独自に発行しているJANコード(バーコード番号)のことです。

普通のJANコード(バーコード番号)は特定の商品に対して、全世界共通で同じ番号が発行されているものなのです。

ブックオフやGEO、TSUTAYA などではJANコードとは違うお店独自のインストアコードで商品を管理しています。
なので、店舗せどりをする人などは、このインストアコードが読み取れるツールを使うと他のセラーより有利に仕入れができます。
 

もちろんJANコードを読み取れるリサーチツールがあれば問題なくチェックできるのですがブックオフなどでは、
JANコードを隠すようにインストアコードがシールで貼られていることなどがあるので、インストアコードまで読み込めるツールは重宝されます。

もしインストアコードが読めないツールの場合は商品名をスマホで手打ちしながらリサーチする必要があるので大抵のセラーはめんどくさくて諦めてしまいます。

リサーチツール『PRIMA』

リサーチツール『PRIMA』の特徴

Amazon販売において業界で一番利用されているデータ修習生収集ツールであり、PRIMAを活用すれば、10ヶ国のamazonの最安値価格や、出品者数を高速でデータ収集することができます。
また、6年以上に渡る運営実績があり、今もなお900名以上のアクティブユーザーが利用しています。

参考:PRIMA

リサーチツール『PRIMA』のデメリット

月額利用料5980円が発生

無料お試し期間が終わると月額料金5980円がかかってきます。
有料リサーチツールは効率的には優れていますのでこの点に関しては必要経費とも言えますがもう少し安いものもあります。

Mac に対応していない(Windowsのみ)

Macに対応していないのでMacユーザーの方は要注意です。

ライセンス認証なので複数のPCで起動したい場合は追加購入が必要

それとパソコンが2台以上ある方にはライセンス認証はパソコンの台数に追加料金がかかってきますのでこれも気をつけましょう。

リサーチツール『PRIMA』のメリット

  • 返金の保証はないけれど30日間の無料お試しができる。
  • 初心者の方向けに動画マニュアルの充実。
  • 専用サポートフォーラムで無制限のサポートをしてくれます。
  • 自動価格改定機能がある

無料のお試しや動画マニュアルは割と他のリサーチツールにもありますので、無制限のサポートや自動価格改定は魅力ですね。

リサーチツール『アマ速』

リサーチツール『アマ速』の特徴

アマ速の主な機能はこちらです。

  • 神速リサーチ
  • 楽メル
  • 相乗りバスター
  • レビナビなど。

例えば、
「レビナビ」というのは?
出品している商品のレビューが更新されるとメールでお知らせがくるというものです。

「楽メル」は評価の依頼メールを購入者に自動で送ってくれるので評価が増えやすくなります。
「相乗りバスター」は相乗り(自分が出品している商品を他の出品者が被せて出品してくる)して来たことをメールで知らせてくれます。

イメージでいうと、出品数が多くなってきて手動で確認できないことをツールを使って通知してくれるという便利機能ですね!
以外に便利です。

もっと詳しく知りたい方はアマ速のホームページで動画による説明がありますので検索してみてください。

参考:アマ速

リサーチツール『アマ速』のデメリット

これは有料ツールなので仕方のないことですが毎月5400円がかかります。
それからセラーIDを入手できることは初心者の方には参考になるかもしれませんが、ある程度アマゾン輸入を経験されている中堅者の方にはそのセラーID は既に知っているという場合が多いと思います。

アマ速は機能的にも便利機能が多いので気になる方や、レビューや相乗りセラーの監視をしっかりしたいセラーにとって重宝されるツールです。

リサーチツール『アマ速』のメリット

アマ速の購入特典としてフェイスブックのグループへの参加が認められその中で情報交換ができます。
それに加えて定期的に開発者の方から中国輸入をしているセラーIDを入手することができます。
売れているセラーのIDを入手すれば何を仕入れたら利益が出るのかがわかります。

この辺りは意外に役立つかもしれませんね。

リサーチツール『アマトピア』

リサーチツール『アマトピア』の特徴

アマトピアの特徴は多機能で9つサービスがあり必要な機能を選んで使うシステムです。

  • 商品リサーチ(月額9800円)
  • 価格改定(月額4980円)
  • 在庫追跡(4980円)
  • 顧客フォロー(月額無料)
  • 出品管理(月額無料)
  • SEO 対策(シルバー4980円 ゴールド9800円 プラチナ19800円 全て月額)
  • 広告運用(月額4980円 現在非公開)
  • 売り上げ分析(月額4980円現在非公開)
  • 受注管理(月額4980円 現在非公開)

普通はリサーチツールと価格改定ツールは別々に購入するのですが、商品リサーチも価格改定も同じアマトピア内でできるということです。
例えば商品リサーチと価格改定機能を組み合わせて使うと月額14780円になります。
他にもオプションをつけていくと月額はかなりのものになります。

参考:アマトピア

リサーチツール『アマトピア』のデメリット

商品リサーチツールの相場は有料のもので5000円前後ですがアマトピアは商品リサーチツールのみで月額9800円です。
他のリサーチツールと比べてかなり高めです。

加えてこのツールは紹介制度でしか購入することができませんのでかなりクローズド(一定の条件を満たした人しか使えない)なツールといえます。

アマ速は7日間の無料期間がありますのでお試しができます。
アマトピアに関しては無料期間が14日あるのですが先に紹介者を見つけることが必要です。
これは繫がりのない方には参入障壁ですね。

リサーチツール『アマトピア』のメリット

アマトピアのメリットとしては普通はリサーチツールと価格改定ツールは別々に購入するのですが、商品リサーチも価格改定も同じアマトピア内でできるということです。
また、9つある機能の中から必要な機能を選んで購入していくので、自分専用にカスタマイズされたリサーチツールを作ることができます。

まとめ

今回は、Amazonリサーチツールについてご紹介しました。
やはり、どのツールにも共通して言えるのが『費用が発生してしまう』ということです。
初めのうちは、リサーチツールを利用して商品リサーチを行い、コツをつかんできたら、自分でリサーチしてみることをオススメします。

当ブログでは、他にも中国輸入にまつわる役立つ情報を発信していますので是非そちらもご覧ください。

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