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ZenHubの使い方をわかりやすく解説【カンバンでタスク管理】

みなさんは大人気タスク管理ツール、GitHubを使っているでしょうか。非常に便利なツールですが、シンプル過ぎることで困っている人も多いそうです。そこで、今回ご紹介する拡張機能がおすすめです。

「ZenHubとは?」

「ZenHubの使い方は?」

今回は、このような疑問にお答えしたいと思います。

「ビジネスで成功したい!」という方は、ぜひ最後までお付き合いください。

要点まとめ

  • ZenHubは、GitHubにカンバン機能を追加する拡張サービス
  • 公式ホームページから簡単にインストール可能
  • タスクは自由に決めた縦軸で整理可能

ZenHubの概要

ZenHubとは

ZenHubは、GitHubというタスク管理ツールに「カンバン」機能を追加する拡張サービスです。カンバン機能とは、タスクの進捗を見える化する手法の一つで、Trelloなどが採用したことで有名になりました。

GitHubは非常にシンプルで使いやすい反面、まりに機能や表示方法が少ないことが逆にデメリットとして捉えられることもあります。その問題を解決してくれるのが、ZenHubです。

また、厳密に言うとZenHubをインストールすることで下記の四つのタブがGitHubに追加されます。

  • Board(カンバン機能)
  • Switch Repository(リポジトリの簡単切り替え機能)
  • Burndown(グラフでタスクの進捗を時系列で表示する機能)
  • Drag and Drop Files(ファイルのドラッグアンドドロップ機能)

ZenHubのインストール方法

ZenHubをインストールする方法は非常に簡単です。ZenHubはGoogle ChromeとFirefoxの拡張機能として提供されているので、それをZenHubの公式ページ、またはChromeウェブストアからインストールします。

インストールが完了すると、上部バーにZenHubのアイコンが表示されます。そのアイコンをクリックし、GitHubにログインすれば設定は完了です。GitHubを開くと、すでにZenHubの機能が追加されています。

ZenHubの使い方

最後に、ZenHubの使い方について解説します。

ZenHubをインストールすると、タブに「Board」「Burndown」などが追加されています。「Board」をクリックすると、すでに登録されているタスクは並んでいるはずです。そこから、縦の軸を自由に設定し、タスクのカードはドラッグアンドドロップで整理していきます。

例えば、「To Do」「Urgent」「Done」の三つを作成すれば、現在取り掛かっているタスク、特に急務のタスク、すでに完了したタスクの3種類に分類することができます。こうして一目で全てのタスクが全て把握できるようになることで、作業効率が大幅に上昇します。

まとめ

ZenHubとは、大人気タスク管理ツールGitHubの拡張機能です。ZenHubをインストールすることで、タスクの一覧を進捗毎にチェックできるカンバン機能を使えるようになります。ややシンプルすぎるGitHubを使いやすくしてくれる便利なサービスです。

インストール方法は簡単。ChromeかFirefoxの拡張機能として存在しているので、ZenHubのホームページからボタンをいくつかクリックするだけです。ダウンロードしておかない手はありません。

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