中国輸入初心者

チケット転売は儲かるって本当?違法となるケースや問題点を徹底解説!

転売ビジネスの中でも「チケット転売」を耳にした人もいるでしょう。

チケット転売は名前の通り、チケットを買い占めて転売して利益を得る方法ですが、そもそも「チケット転売」は行っても問題ないのか疑問に感じている人もいるでしょう。

今回はチケット転売が違法なるケースや問題点についてご説明します。

チケット転売とは?儲けるの?

チケット転売とはライブやスポーツ観戦などのチケットをあらかじめ仕入れて、当日に近い日時で購入したチケットを高く売るという手法を指します。

例えば、1万円で購入したチケットがチケットを取れなかった人からすると10万円でも購入したいと思う可能性があります。

このように、事前にチケットを購入して当日近い日にちで売りさばくことをチケット転売といいます。

チケットの枚数には限りがあるので、欲しい人からすればその何倍もの値段を払ってても手に入れたい人がいます。

  • 数量限定
  • 期間限定
  • 今だけのチャンス

という言葉が購入欲を掻き立てるように、限りががあるチケットは高値でも売れやすいのです。

チケット販売の問題点

実はチケットの中には、規約において第三者への譲渡や転売などを禁止にしている場合があります。このようなチケットは入場の際に公式チケット販売サイトからの購入者であることの本人確認が必要な場合があります。

知らずにこのようなチケットを転売してしまった場合、購入者が入場時に入場できない恐れがありますので、トラブルに繋がります。

このように、どのようなチケットも転売できるわけではないので注意しないといけません。

チケット転売は違法?

そもそも、チケット販売は法律的に大丈夫なのかというところですが、ライブ会場付近などでの営利目的のチケット販売は、「迷惑防止条例」で禁止としている都道府県が多いです。

では、例えば本当は行くためにチケットを購入したが、あいにく当日いけなくなった、という場合であれば「誰かにチケットを譲る」という行為になりますので、お互いが納得の上での転売であれば問題ないとされています。

「営利目的」もしくは「非営利目的」というのはある意味、本人にしか分からないから「非営利目的」と謳えば転売できてしまうとも言えます。

チケット販売をするときに気をつけること

ライブ会場付近でのチケット転売は迷惑防止条例で取り締まられているので禁止ということをご理解いただけたことでしょう。

では、インターネット上でのチケット販売は問題がないのかというと、そうではありません。実は、インターネット上のチケットの不当な高額転売などを禁止するため、「チケット不正転売禁止法」が2019年6月14日に施行されています。

不正転売とは、興行主への同意を得ずに、実際に販売価格を超える価格で転売することを意味していますが、

利益を得る為のチケット転売は明らかに「不正転売」とされています。

チケット転売ができる唯一の方法は、チケットを購入した公演に急遽行けなくなった場合の転売です。ですが、このような場合は公式のリセールサイトを利用し、高くても定価で転売で転売を行います。つまり、利益は全く生じない訳ですね。

チケット転売以外でおすすめの儲かる副業

「チケット転売でお小遣い稼ぎするぞ~」と意気込んでいた方にとってはがっかりする内容かもしれませんが、そもそもお小遣い稼ぎ出来る方法はたくさんあります。

例えばすぐに結果が出やすい副業は以下の種類があります。

  • アンケートモニター
  • せどり
  • 中国輸入ビジネス
  • クラウドワークス
  • フリマアプリ

アンケートモニター

アンケートモニターは企業やメディアからの簡単な質問に答えるだけでポイントがもらえる副業です。ある程度溜まったポイントは口座に現金として振り込んだり、Amazonカードなどに変換することが可能です。

アンケートモニターは通勤時間や空いた時間に気軽に行えるのでとても取り組みやすい副業となっています。

アンケートモニターは「キューモニター」、「マクロミル」あたりのサイトがおすすめです。

せどり

せどりは、商品を安く仕入れて、それをAmazonやメルカリなどで販売し、その差額で稼ぐ方法です。

例えば、セールなどで1000円で仕入れたものが1500円の売り上げとなると、500円は利益となるということです。

せどりは高く売れそうなものを見つける「目利き」が必要にはなりますが、経験と知識を積み上げればとても安定的に稼げる副業となっています。

中国輸入ビジネス

中国輸入ビジネスは「せどり」の応用編のようなもので、中国から仕入れたものを日本で売ることです。仕入れサイトは中国ショッピングサイトの「アリババ」「タオバオ」などを中心としています。

中国輸入ビジネスでは商品の仕入れ代金以外に、国際送料、関税なども経費として発生してくるので、1回の仕入れ量が多ければ多いほど仕入れ金額を抑えることができるのが特徴です。

クラウドワークス

クラウドワークスとは、日本最大級のクラウドソーシングサイトです。簡単な記事作成、ブログ記事作成、文字起こし、アンケートなど、誰でもできるような簡単な仕事から専門的なお仕事まであります。

案件によって報酬も変わるので、高報酬な案件に採用されることが肝となっています。

フリマアプリ

フリマアプリとは「メルカリ」「ラクマ」「ヤフオク」などのフリマプリで商品を販売し、お小遣い稼ぎを行う方法です。

フリマアプリというと、家の不用品を販売するイメージが強いかと思いますが、もちろん仕入れた商品をフリマアプリで販売することもできます。

また、ハンドメイド品などを販売する方もいるので、使い方は自由です。

チケット販売についてまとめ

今回はチケット転売についてご説明しました。

転売する為にチケットを買い占めるのは違法とされていますので、決して行わないようにしましょう。

そもそもチケット転売という行為自体が自分自身以外の誰も幸せにできない、モラル的にもあまりよくないお金稼ぎの方法です。

副業の種類は他にもたくさんありますので、社会貢献に繋がるお仕事に取り組むようにしましょう。

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